日本学会事務センターの破産に関する報告

学会事務センター破産に関して

平成16年7月、当時の預け金(会員の年会費等) 4,569,171円が回収不能
平成16年9月、文部科学省が被害学会に対し急遽科研費でサポート
(1)平成16年度科学研究費補助金「特別研究費」国際シンポジウム等に応募
(2)平成16年度科学研究費補助金「特別研究費」学術定期刊行物に応募
同年10月、(1) については1,000,000円、(2)については1,500,000円
計2,500,000円採択される。

平成17年6月30日、日本学会事務センター旧理事との和解により和解金257,312円受領。

以上より、当学会が蒙った最終的な被害金額は1,811,859円となった。

前会長 安井 湘三



日本学会事務センターの破産の経緯についての詳細なレポートが同センター破産被害学会連絡協議会の 事務局長・倉茂好匡先生(日本地形学連合総務主幹)により執筆され、(財)公益法人協会発行の雑誌「公益法人」 2006年5月号に掲載されました。

−−−−−(注釈)−−−−−

日本学会事務センターの破産の経緯を報告した記事「日本学会事務センターの破産について」が (財)公益法人協会発行の「公益法人」誌2006年5月号に掲載されました。 
なお、本記事については、著者である滋賀県立大の倉茂好匡先生、および発行者である(財)公益法人協会の許可を得てここに転載しております。

PDFファイル  をご覧下さい。
(日本神経回路学会HPにおける掲載日:2006/07/06)

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