Neuro-informatics Summer School

NISS2001

 

 

 

2001年のサマースクールは、無事終了致しました。ご協力頂いた講師の先生方、ならびに、ご参加頂いた受講者の皆さま、どうもありがとうございました。

 

神経情報科学サマースクール

変化する脳

−進化/発達/学習/修飾−

2001年8月27日(月)〜9月1日(土)

神奈川県葉山町

湘南国際村センター

日本神経回路学会は、脳の情報処理メカニズムの理解をめざす大学院生・若手研究者を対象に、「第3回 神経情報科学サマースクール(NISS2001)」を開催致しました。今年度は、「変化する脳」 というテーマのもと33名の参加者を迎え、6日間のサマースクールを成功のうちに終えることができました。

 

本年度サマースクール(NISS2001)の集合写真

 

スクールの主旨

第1回の脳の情報表現、第2回の脳のダイナミクスに続き、脳の可塑性にフォーカスを当ててテーマを構成する。 そこで、進化・発達・学習・修飾という、異なる時間スケールでの脳の適応機構に関して、共通する原理と特殊性、相互の 関係について、計算論的視点をベースに、最近の遺伝子、分子生物学の成果を取り込み、新たな研究の展開を探る。

招待講演 (台風のため来日不可能となり、残念ながらキャンセルとなってしました)

 "Generalization in children and neural networks: Statistics and Beyond"

 Jeff Elman (University of California, San Diego)

講義日程

8月27日(月)  イントロダクション・招待講演
8月28日(火)  遺伝子と進化
8月29日(水)  発達と自己組織化
8月30日(木)  可塑性と学習
8月31日(金)  適応と修飾物質
9月 1日(土)  発表と総合討論

 

校長 塚田 稔 (玉川大学)
     
ディレクター  銅谷 賢治 (ATR)
  川口 英夫  (日立製作所基礎研究所)
  石井 信 (奈良先端科学技術大学院大学)
     
アドバイザー 甘利 俊一 (理化学研究所)
  大森 隆司 (北海道大学)
     
事務局  吉田 和子 (奈良先端科学技術大学院大学)

 


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