課題: 「神経スパイクの統計解析」
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データ
すべてのデータ All.mat (binary)
- 人工データ
人工的に生成した2細胞同時記録スパイクデータの組が3種類.
各データは1msec精度の整数によりスパイク時刻が1列で並んでいる.
各試行の開始・終了時刻を示す配列データが
"artTrials.dat" にある.
- 生物データI(伊藤)
麻酔下ネコの視覚皮質から同時記録された4細胞のスパイクデータ.
(同様のフォーマット)
- 生物データII(櫻井)
サルの遅延反応課題
(同様のフォーマット)
課題
- 人工データの相関の分類
- 人工データの3組は、似たような相関ヒストグラムをとっているが、
その発生機構は全て異なる.これら3組の統計性の違いを明らかにせよ.
- 3組の統計性の違いから、
これらの相関はどのような機構で発生したと考えられるか、議論せよ.
(ただし、このデータだけから一意に決まるとは限らない)
- 生物データの統計性
- 生物データの相関やその他の統計性を推定せよ.
- 相関をもつ細胞の組について、その統計性から、
これらの相関はどのような機構で発生したと考えられるか、議論せよ.
(ただし、このデータだけから一意には決まらない)
サンプル M-ファイル
課題をほぼ遂行するためのサンプル M-ファイル群が準備してあります.
中身をよく吟味し、何を行っているか理解した上で、使用してください.
もしかしたらバグがあるかもしれません.
基本的には、ツール群の使用方法を理解したり、自分で開発する際の参考としたり
するためのものです.
- 大文字〜.m : ツール群を使うためのサンプル(スクリプト)
- 小文字〜.m : ツール群(関数)