日本神経回路学会では毎年、論文賞・研究賞・奨励賞を選出しています。 |
2020年度はこちらの選奨規定▼及び調査選定方法▼により選考を行いました。 |
学術賞 | 津田一郎 |
論文賞 | Nobuhiko Wagatsuma | Saliency model based on a neural population for integrating figure direction and organizing Border Ownership | Neural Networks, Volume 110 (2019) Pages 33-46 |
論文賞 | Keisuke Fujii, Yoshinobu Kawahara |
Dynamic mode decomposition in vector-valued reproducing kernel Hilbert spaces for extracting dynamical structure among observables | Neural Networks, Volume 117 (2019) Pages 94-103 |
最優秀研究賞 | 寺元陶冶,庄野 逸 | VGGモデルの視覚野的解釈における解析の検討 | NC2018-88 (2019年3月) |
優秀研究賞 | 須貝俊介,西川 淳,舘野 高 | マイクロ磁気刺激におけるコイル誘導電場の数値解析と神経誘発応答に基づく評価 | NC2019-42 (2019年12月) |
優秀研究賞 | 池田美由希,西井 淳 | マダコの這行運動における規則性の解明 | NC2018-80 (2019年3月) |
大会奨励賞 | 古仲裕貴 | 報酬と好奇心によって駆動される意思決定モデル | |
大会奨励賞 | 進士裕介 | 小脳・脳幹コネクトームに基づく視運動性眼球運動の神経回路モデル | |
大会奨励賞 | 石田実穂子 | オータプス伝搬遅延によるSTDPシナプスの淘汰:孤立した単一神経細胞に関する数理モデル化 |
日本神経回路学会では毎年、論文賞・研究賞・奨励賞を選出しています。 |
2019年度はこちらの選奨規定▼及び調査選定方法▼により選考を行いました。 |
学術賞 | 銅谷賢治 |
論文賞 | Taishi Iwasaki, Hideitsu Hino, Shotaro Akaho |
Estimation of neural connections from partially observed neural spikes | Neural Networks, Volume 108 (2018) Pages 172-191 |
論文賞 | Zaem Arif Zainal, Shunji Satoh |
A border-ownership model based on computational electromagnetism | Neural Networks, Volume 99 (2018) Pages 114-122 |
最優秀研究賞 | 小松優介, 稲垣未来男, 林 燦碩, 篠崎隆志, 藤田一郎 |
顔表情弁別を行う畳み込みニューラルネットワークの内部における空間周波数特性 | NC2018-29 (2018年12月) |
優秀研究賞 | 山口弘嗣, 林田祐樹, 八木哲也 | マウス網膜神経節細胞の高頻度スパイク集団による視覚情報抽出 | NC2017-60 (2018年1月) |
優秀研究賞 | 栗原祥太, 秋間学尚, 守谷 哲, 佐藤茂雄 |
運動立体視に基づき空間を認識する視覚情報処理システム | NC2017-82 (2018年3月) |
優秀研究賞 | 山本 諭, 田中沙織 | 快情動プライミング影響下における時間選好に関わる神経基盤の解明 | NC2017-57 (2018年1月) |
大会奨励賞 | 妹尾卓磨 | 微分可能メモリによる方策勾配法の安定化 | |
大会奨励賞 | 田苗 衛 | 消極的な相手との対戦は最適な運動意思決定を促進する |
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平成30年度はこちらの選奨規定▼及び調査選定方法▼により選考を行いました。 |
学術賞 | 甘利俊一 |
論文賞 | Yunduan Cui, Takamitsu Matsubara, Kenji Sugimoto |
Kernel dynamic policy programming: Applicable reinforcement learning to robot systems with high dimensional states | Neural Networks, Volume 94 (2017) Pages 13-23 |
論文賞 | Ken Takiyama, Yutaka Sakai |
A balanced motor primitive framework can simultaneously explain motor learning in unimanual and bimanual movements | Neural Networks, Volume 86 (2017) Pages 80-89 |
最優秀研究賞 | 森重健一, 廣江総雄, 佐藤雅昭, 川人光男 |
視標運動追跡課題遂行中の皮質電流を用いた時系列信号の再構成 | NC2016-55 (2017年1月) |
最優秀研究賞 | 畑中岳, 池添貢司, 竹内遼介, 稲垣未来男, 西本伸志, 藤田一郎 |
自然動画に含まれる画像特徴量に対するサルV1野およびV4野の神経細胞群の応答 | NC2016-89 (2017年3月) |
優秀研究賞 | 神原裕行, 宮腰誠, 田中宏和, 香川高弘, 吉村奈津江、 小池康晴, マケイグスコット |
ジャグリング動作中の脳波信号解析 | NC2017-43 (2017年12月) |
優秀研究賞 | 蓮池正晴, 山根ゆか子, 田村弘, 酒井宏 | サル視覚皮質V4における図地選択性細胞発火の潜時と同期解析 | NC2016-90 (2017年3月) |
優秀研究賞 | 河合祐司, 朴志勲 | 聴覚フィードバックに基づくスパイク神経網の自己組織化による喃語獲得の促進 | NC2017-21(2017年10月) |
大会奨励賞 | Kota Mizutani | Characteristic Whisker Movements Reflect the Internal State of Mice Related to Reward Anticipation | |
大会奨励賞 | Yuki Hashimoto | Convolutional Auto-encoder for Resting-state Functional MRI | |
大会奨励賞 | Kanata Ara | Hierarchical Network Model of Auditory Information Processing using Dynamical Predictive Coding and Non-negative Matrix Factorization |
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平成29年度はこちらの選奨規定▼及び調査選定方法▼により選考を行いました。 |
学術賞 | 川人光男 | 学術賞 | 福島邦彦 |
論文賞 | Ryo Karakida, Masato Okada, Shun-ichi Amari |
Dynamical analysis of contrastive divergence learning: Restricted Boltzmann machines with Gaussian visible units | Neural Networks, Volume79(2016) Page 78-87 |
論文賞 | Tohru Iwasaki, Tetsuo Furukawa |
Tensor SOM and tensor GTM: Nonlinear tensor analysis by topographic mappings | Neural Networks, Volume 77 (2016) Pages 107-125 |
最優秀研究賞 | 飯田祥貴, 稲垣圭一郎, 平田 豊 | 並進・傾き運動識別の曖昧性を解決する小脳神経回路モデル | NC2015-96(2016年3月) |
優秀研究賞 | 田中宏喜 | V1野における空間周波数信号伝達のダイナミクスとその構造 | NC2016-18 (2016年10月) |
優秀研究賞 | 武井健児, 樫森与志喜 | 味覚・視覚連合タスクにおける眼窩前頭皮質ニューロンのワーキングメモリ形成の神経機構 | NC2016-35(2016年11月) |
優秀研究賞 | 篠崎隆志 | 局所的な競合度と順行伝播する教師信号で学習するディープニューラルネットワーク | NC2016-15 (2016年7月) |
大会奨励賞 | 中村大樹 | 計算論的に最適な速度推定器によってMT野細胞の複雑な反応特性を説明する | |
大会奨励賞 | 上村卓也 | 深層ニューラルネットワークの聴覚神経生理学:音の振幅変調・時間スペクトル変調の表現 | |
大会奨励賞 | 大澤正彦 | RBMにおける二つの素子数自動決定法 |
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平成28年度はこちらの選奨規定▼及び調査選定方法▼により選考を行いました。 |
論文賞 | Yutaka Sakaguchi, Yasuyuki Inoue |
Adaptive intermittent control: A computational model explaining motor intermittency observed in human behavior | Neural Networks, Vol.67, pp.92-109(2015) |
論文賞 | Tomoki Kurikawa | Memories as bifurcations: Realization by collective dynamics of spiking neurons under stochastic inputs | Neural Networks, Vol.62, pp.25-31(2015) |
優秀研究賞 | 草野利樹,倉重宏樹,南部功夫, 守口善也,花川隆,和田安弘, 大須理英子 |
一次運動野における特定の運動実行に関連した安静時脳活動中の神経表現 | NC2014-101(2015年3月) |
優秀研究賞 | 中西康彦,栁澤琢史,辛徳,神原裕行, 吉村奈津江,福間良平,貴島晴彦, 平田雅之,小池康晴 |
ヒト大脳皮質のECoG信号による指先の3次元軌道推定 | NC2014-102(2015年3月) |
優秀研究賞 | 藤田昌彦 |
小脳機能理論II —前向き連想学習による予測性の運動制御 | NC2015-26(2015年10月) |
優秀研究賞 | 川瀬利弘,神原裕行,吉村奈津江, 小池康晴 |
片麻痺患者のシナジーによる運動解析 | NC2015-38(2015年11月) |
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平成27年度はこちらの選奨規定▼及び調査選定方法▼により選考を行いました。 |
論文賞 | Chihiro Obayashi, Tomoya Tamei, Tomohiro Shibata |
Assist-as-needed robotic trainer based on reinforcement learning and its application to dart-throwing | Neural Networks, Vol.53, pp.52-60 |
論文賞 | Sho Yagishita, Hidetoshi Urakubo, Shin Ishii |
A critical time window for dopamine actions on the structural plasticity of dendritic spines | Science. 2014 Sep 26;345(6204):1616-20. doi: 10.1126/science.1255514. |
最優秀研究賞 | 朝倉暢彦・乾 敏郎 | 心の理論のベイジアンネットワークモデル | NC2014-39(2014年11月) |
優秀研究賞 | 中村大樹,佐藤俊治 | MT細胞の電気生理実験結果に関する計算論的再考察 −MT細胞が最大発火する速度は本当に「preferred」 speedなのか?− | NC2013-95(2014年3月) |
優秀研究賞 | 佐藤 匡,宮脇陽一 |
ヒト視覚野における物体カテゴリ表現とカテゴリ抽象度の時間的関係 | NC2013-128(2014年3月) |
優秀研究賞 | 日野英逸 |
重み付き有向グラフモデリングによるスパイクデータ解析 | NC2014-8(2014年6月) |
大会奨励賞 | 鈴木力憲 | ショウジョウバエにおけるノイズ頑強な動き検知の神経基盤 | |
大会奨励賞 | 中本 竣 | ショウジョウバエにおける視野闘争の理論研究 | |
大会奨励賞 | 蓮池正晴 | V4細胞集団による図地の識別能力 | |
大会奨励賞 | 中嶋浩平 | 流体計算機:水面のダイナミクスを用いた実時間計算の実装 |
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平成26年度はこちらの選奨規定▼及び調査選定方法▼により選考を行いました。 |
論文賞 | Horikawa, M. Tamaki, Y. Miyawaki, Y. Kamitani |
Neural decoding of visual imagery during sleep | Science, Vol.340, Issue.6132, pp.639-642 |
論文賞 | Tadashi Yamazaki, Jun Igarashi | Realtime cerebellum: A large-scale spiking network model of the cerebellum that runs in realtime using a graphics processing unit | Neural Networks, Vol.47(2013), pp.103-111 |
優秀研究賞 | 濱村 徹, 西井 淳 | 冗長性を活用した低次元フィードバック制御モデル | NC2012-163 (2013年3月) |
優秀研究賞 | 瀧山 健, 岡田真人 | ヘブ則による遷移確率の学習: 神経回路モデルの研究 | NC2012-145 (2013年3月) |
優秀研究賞 | 田村 潤, 久保孝富, 長坂泰勇, 大杉直也, 池田和司, 藤井直敬 |
マカクザルにおける統計的単語分割に関する神経相関の特定 | NC2013-9 (2013年6月) |
大会奨励賞 | 唐木田 亮 | Analysis of feature extraction by contrastive divergence learning in restricted Boltzmann machines | |
大会奨励賞 | 高木 優 | Neural link between obsessive- compulsive disorder and delay discounting |
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平成25年度はこちらの選奨規定▼及び調査選定方法▼により選考を行いました。 |
論文賞 | Jeremiah Y. Cohen, Sebastian Haesler Naoshige Uchida |
Neuron-type-specific signals for reward and punishment in the ventral tegmental area | Nature, 482, 85-88 (2012). |
論文賞 | Toshikazu Samura, Hatsuo Hayashi | Directional spike propagation in a recurrent network: Dynamical firewall as anisotropic recurrent inhibition | Neural Netowrks, 33, 236-246 (2012). |
最優秀研究賞 | 相良 司,萩原将文 | 自然言語を扱うニューラルネットワークと質問応答システムへの応用 | NC2011-139(2012年3月) |
優秀研究賞 | 岩渕俊樹,水原啓暁,朝倉暢彦, 乾 敏郎 |
単文の意味的統合過程における脳波ダイナミクス | NC2012-92(2012年12月) |
優秀研究賞 | 奥野弘嗣,八木哲也 | 固視微動下で動物体を検出する網膜神経回路の実時間エミュレーション | NC2011-132(2012年3月) |
日本神経回路学会では毎年、論文賞・研究賞・奨励賞を選出しています。 |
平成24年度はこちらの選奨規定▼及び調査選定方法▼により選考を行いました。 |
大会奨励賞は以下の通り決定いたしました。大会奨励賞受賞者の掲載は氏名の50音順です。 |
論文賞 | Kazuki Enomoto, Sadamu Nakai, Hitoshi Inokawa, Masahiko Haruno | Dopamine neurons learn to encode the long-term value of multiple future rewards | Proc Natl Acad Sci U S A. 2011 Sep 13;108(37):15462-7 |
論文賞 | Takamitsu Matsubara, Sang-Ho Hyon, Jun Morimoto | Learning parametric dynamic movement primitives from multiple demonstrations | Neural Networks, 24(5), 493-500 |
最優秀研究賞 | 西川郁子,小野島隆之,加沢知毅, 池野英利,神崎亮平 |
昆虫脳における運動司令生成のための神経回路の推定 | NC2011-95 (2011年12月) |
優秀研究賞 | 垣内田翔子,橋爪善光,荻原直道, 西井淳 |
ニホンザルの二足歩行における脚関節間シナジーの解析 | NC2010-164 (2011年3月) |
優秀研究賞 | 稲垣未来男,藤田一郎 | 顔反応性細胞の表情に対する選択性の潜時:側頭葉視覚皮質と扁桃体の比較 | NC2010-174(2011年3月) |
大会奨励賞 | 金 秀明 | 神経スパイク列の発火頻度と非ポアソン不規則性から非定常入力信号を推定する | |
大会奨励賞 | 佐々木博昭 | 相関トポグラフィック分析と自然画像への応用 | |
大会奨励賞 | 東郷 俊太 | UCM空間を用いた冗長関節の協調制御 | |
大会奨励賞 | 横山 裕樹 | 非負予測符号化モデルへのカーネル法の導入 |
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平成23年度より選奨規定改定を行い、こちらの選奨規定▼ および調査選定方法▼で選考を行いました。 |
論文賞 | Masahiko Haruno | Activity in the amygdala elicited by unfair divisions predicts social value orientation | Nat.Neurosci. 13, 160-161, 2010 |
論文賞 | Masashi Sugiyama,Motoaki Kawanabe,Pui Ling Chui | Dimensionality reduction for density ratio estimation in high-dimensional spaces | Neural Networks, 23, 44-59, 2010 |
最優秀研究賞 | 西田 知史,柴田 智広,池田 和司 | 自発発火活動の時間相関による遅延活動期間の情報保持性能の潜在的表現 | NC2010−29 (2010,7月) |
優秀研究賞 | 青木 佑紀,三浦 健一郎,河野 憲二 | 大脳皮質MT/MST野神経活動の時空間周波数依存性 | NC2010-30(2010,7月) |
優秀研究賞 | 片桐 和真,田中 良幸,平田 豊 | 小脳ブレインマシンインターフェイスによるモーター適応制御 | NC2009-121(2010,3月) |
大会奨励賞 | 船水 章大 | Task-dependent uncertainty preference of rats in a free choice task | |
大会奨励賞 | 本多 武尊 | How is oscillatory local field potential generated in the cerebellar granular layer? | |
大会奨励賞 | 野々村 聡 | Neural activity in the anterior striatum during comparison of reward values | |
大会奨励賞 | 近江 崇宏 | A Recipe for Optimizing Time Histograms for non-Poissonian Spike Trains | |
大会奨励賞 | 寺島 裕貴 | Modelling disordered A1 map and ordered V1 map |
日本神経回路学会では毎年、論文賞・研究賞・奨励賞を選出しています。
なお、日本神経回路学会選奨委員会規程▼
ならびに三賞調査選定方法▼は、▼をクリックしてご覧ください。 【注】平成22年度は上記の規定により選出しましたが、その後の規定改定により、 平成23年度以降はこちらの選奨規定▼ および調査選定方法▼で選考を行います。 また平成22年度の研究賞、奨励賞は前年度全国大会において表彰を行いましたので、授賞数がそれぞれ1編、1名となっています。 |
論文賞 | Okada K,Toyama K,and Kobayashi Y | Different Pedunculopontine Tegmental Neurons Signal Predicted and Actual Task Rewards. | J Neurosci. 2009 Apr 15;29(15): pp4858-70. |
論文賞 | Atsunori Kanemura, Shin-ichi Maeda, Shin Ishii | Superresolution with compound Markov random fields via the variational EM algorithm | Neural Networks, 22, 7 pp1025-1034 |
論文賞 | Shinomoto S, Kim H, Shimokawa T, Matsuno N, Funahashi S,Fujita I, Tamura H, Doi T, Kawano K, Inaba N, Komatsu H, Toyama K. | Relating Neuronal Firing Patterns to Functional Differentiation of Cerebral Cortex. | Plos Comput Biol. 2009 Jul;5(7) |
研究賞 | 長谷川潤,八木哲也 | 網膜神経回路のニューラルイメージの実時間再構築 | NC2008-162 |
奨励賞 | 大藤智世 | 追従眼球運動適応時の大脳皮質MST野のニューロン活動について | NC2008-120 |
大会研究賞 | 島崎 秀昭(理化学研究所脳科学総合研究センター), (甘利 俊一), Emery N. Brown, Sonja Grün |
O1-5 | 動的スパイク相関の状態空間モデル |
大会研究賞 | 坪 泰宏(理化学研究所脳科学総合研究センター), 礒村 宜和, 深井 朋樹 |
O1-4 | 皮質神経細胞の不規則発火時系列が示唆する情報原理 |
大会奨励賞 | 五十嵐 潤 (理化学研究所次世代計算科学研究開発プログラム) |
O4-3 | 出力選択を行う大脳基底核モデルのGPUによるリアルタイムシミュレーション |
大会奨励賞 | 瀧山 健 (東京大学大学院新領域創成科学研究科) |
P1-6 | 発火率にはいくつの神経状態が埋め込まれているか? |
大会奨励賞 | 角田 敬正 (東京工業大学大学院総合理工学研究科) |
O1-2 | 粒子フィルタによる細胞内Ca2+濃度およびCa2+流入の推定 |
大会奨励賞 | 大坪 洋介 (東京大学大学院新領域創成科学研究科) |
O2-4 | 減衰シナプスを持つ連想記憶モデルの統計力学 |
論文賞 | Yoichi Miyawaki, Hajime Uchida, Okito Yamashita, Masa-aki Sato, Yusuke Morito,Hiroki C. Tanabe, Norihiro Sadato, and Yukiyasu Kamitani | Visual Image Reconstruction from Human Brain Activity using a Combination of Multiscale Local Image Decoders | Neuron, Volume 60, Issue 5, 915-929 |
論文賞 | Shunji Satoh, Shiro Usui | Computational theory and applications of a filling-in process at the blind spot | Neural Networks, Vol.21, No.9 |
研究賞 | 西川 淳、岡ノ谷一夫 | 鳥類歌制御神経核HVC局所回路における機能的ネットワーク | JNNS2008 O6-2 |
研究賞 | 西條 直樹、五味 裕章 | 手先回転変換の変化速度は腕到達運動の学習戦略を変える | NC2007-34(2008-3) |
研究賞 | 大泉 匡史、石井 俊行、石橋 和也、細谷 俊彦、岡田 真人 | 脳内情報の復号化はどれだけ簡略化され得るのか? | JNNS2008 O7-1 |
奨励賞 | 田中 琢真 | リカレント情報量最大化原理は発火連鎖・神経雪崩・刺激選択性を説明する | JNNS2008 O3-3 |
奨励賞 | 森田 賢治 | 大脳皮質の持続的神経活動の時間構造の解明に向けた実験・モデルの融合 | JNNS2008 O5-2 |
奨励賞 | 松浦 清人 | 追従眼球運動を手がかりとした生理的等輝度点推定 | JNNS2008 PS1-2 |
奨励賞 | 安部川直稔 | サッカードに伴う視覚誘導性腕応答ゲインの動的変化 | JNNS2008 O1-2 |
奨励賞 | 下川 丈明 | スパイク発火パターンの時間変化をとらえる | JNNS2008 O7-3 |
論文賞 | Keiko Tanaka,Leonard Khiroug, Fidel Santamaria, Tomokazu Doi, Hideaki Ogasawara, Ellis-Davies G.C., Mitsuo Kawato, Augustine G.J. | Ca2+ Requirements for Cerebellar Long-Term Synaptic Depression: Role for a Postsynaptic Leaky Integrator. | Neuron Vol.54(2007) 787-800 |
論文賞 | Masayuki Matsumoto, Okihide Hikosaka | Lateral habenula as a source of negative reward signals in dopamine neurons | Nature Vol.447(2007) 1111-1115 |
論文賞 | Kazuho Watanabe, Sumio Watanabe | Stochastic complexities of general mixture models in variational Bayesian learning | Neural Networks Vol.20(2007) 210-219 |
研究賞 | 坂本 一寛,吉田 隼,虫明 元,斎藤 尚宏,合原 一幸,丹治 順 | サル前頭前野興奮性細胞・抑制性細胞における行動目標表現の遷移 | NC研究会 NC2007-39 |
研究賞 | 吉村 由美子,任鳴,堀部 尚子,小松 由紀夫 | 大脳皮質視覚野における抑制性神経回路の発達 | Neuro2007 O1P-F07 |
奨励賞 | 山田 洋 | 複数ステップに渡る行動選択過程において、線条体がコードする強化因子 | Neuro2007 P1-h05 |
奨励賞 | 野元 謙作 | 複雑な報酬予告刺激に対するドーパミン細胞の応答 | Neuro2007 P1-h04 |
奨励賞 | 西川 淳 | 小鳥の脳神経核HVCにおける歌要素系列の集団符号化 | Neuro2007 O1P-G05 |
奨励賞 | 細川 貴之 | 対戦ゲーム中のサル前頭連合野ニューロン活動 | Neuro2007 S2A-F4 |
奨励賞 | 清水 崇司 | 手操作運動課題におけるサルAIP野ニューロンの情報量解析 | NC研究会 NC2007-25 |
論文賞 | Masahiko Haruno, Mitsuo Kawato |
Heterarchical reinforcement-learning model for integration of multiple cortico-stri atal loops: fMRI examination in stimulus-action-reward association learning. | Neural Networks, vol.19, no.8, pp.1242-1254 (2006) |
論文賞 | Wako Yoshida, Shin Ishii | Resolution of uncertainty in prefrontal cortex. | Neuron. 2006 Vol.50, No.5 pp.781-9 |
研究賞 | 阪口 豊 | 運動指令の最適性に関する一考察 −タスク最適化とスパース表現− | NC2005-158 |
研究賞 | 小竹 康代,森本 広志, 田村 弘,藤田 一郎 |
サルV4野皮質局所における色選択性細胞の空間配置 | JNNS2006 O2-4 |
奨励賞 | 大泉 匡史 | H-H系のレート縮約における高次の効果 | JNNS2006 O2-1 |
奨励賞 | 島崎 秀昭 | スパイク時系列の潜時を補正して時間ヒストグラムを最適化する方法 | JNNS2006 O4-1 |
奨励賞 | 小竹 康代 | サルV4野皮質局所における色選択制細胞の空間配置 | JNNS2006 O2-4 |
奨励賞 | 大佐賀 智 | MOSAICの確率モデル | JNNS2006 O3-3 |
奨励賞 | 田中 秀樹 | STDPを導入したCMOSシナプス回路と連想メモリへの応用 | JNNS2006 O1-2 |
奨励賞 | 松本 有央 | 側頭葉ニューロン集団活動のクラスタリングと次元圧縮の同時最適化 | JNNS2006 P1-04 |
論文賞 | Kazuyuki Samejima, Yasumasa Ueda, Kenji Doya, Minoru Kimura | Representation of action-specific reward values in the striatum | Neural Networks, Vol.18, No.1, pp.33-43 (Jan. 2005) |
Kunihiko Fukushima | Restoring partly occluded patterns: a neural network model | Neural Networks, Vol.18, No.1, pp.33-43 (Jan. 2005) | |
研究賞 | 神谷之康 | 脳情報復号化とマインド・リーディング | NC2005-45 (2005-10) |
三浦佳二,岡田真人(H6受賞),甘利俊一(H5受賞) | 変動する発火率のもとでのスパイク不規則性パラメタの不偏推定 | JNNS2005, O2-4 (2005-9) | |
奨励賞 | 山崎匡 | 小脳の詳細なモデリング | JNNS2005, S1-3 (2005-9) |
寺前順之介 | Neural avalanche から探る大脳皮質局所回路構造 | JNNS2005, S1-2 (2005-9) | |
佐藤俊治 | V1野における長距離水平結合の計算原理 | JNNS2005, P2-1 (2005-9) | |
金丸隆志 | カオス連想記憶のパルスニューロン間同期による基礎づけ | JNNS2005, P1-21 (2005-9) | |
浜田貴志 | 隠し絵知覚速度と脳の認知的温度 | JNNS2005, O3-3 (2005-9) |
論文賞 | 田中沙織、銅谷賢治、岡田剛、上田一貴、岡本泰昌、山脇成人 | Prediction of immediate and future rewards differentially recruits cortico-basal ganglia loops | Nature Neuroscience 7 (2004) 887-893 |
中西淳、Stefan Schaal | Feedback error learning and nonlinear adaptive control | Neural Networks 17 (2004) 1453-1465 | |
佐藤雅昭、吉岡琢、梶原茂樹、郷田直一、銅谷賢治、川人光男 | Hierarchical Bayesian estimation for MEG inverse problem | NeuroImage 23 (2004) 806-826 | |
研究賞 | 田端宏充、三浦健一郎、河野憲二 | 霊長類は過去の経験をオンラインで反映しながら円滑性追跡眼球運動の準備状態を変化させる | JNNS2004 02−2 |
田中沙織、Nicolas Schweighofer、旭修司、岡本泰昌、山脇成人、銅谷賢治 | セロトニンが異なる時間スケールの報酬予測に関わる線条体の活動を制御する | JNNS 2004 03−2 | |
池田和司 | スパイクニューロンにおけるインタースパイクインタバルの情報幾何 | NC2004−109 | |
奨励賞 | 下ノ村和弘 | 一次視覚野単純型細胞をモデルにしたマルチチップアナログVLSI | JNNS2004 P1-19 |
三浦佳二 | ランダムなスパイク列と規則的なスパイク列を判別するための最適な指標の検索 | JNNS2004 P1-24 | |
木村聡貴 | 一次運動野は運動中の外界変化に応じた予測的反射 ゲイン調節に関与する | JNNS2004 O2−1 | |
竹川高志 | UP/DOWNの2状態を持つネットワークの同期特性 | JNNS2004 P2−21 | |
田中沙織 | セロトニンが異なる時間スケールの報酬予測に関わる線状体の活動を制御する | JNNS2004 O3−2 |
論文賞 | 加藤英之、深井朋樹 | A Stochastic Method to Predict the Consequence of Arbitrary Forms of Spike-Timing-Dependent Plasticity | Neural Computation 15, 597-620(2003) |
川島隆太、佐藤和則、福田 寛、瀧 靖之 | Neuroanatomical database of normal Japanese brain | Neural Networks 16(2003)1301-1310 | |
研究賞 | 立野勝己、 林初男、 石塚 智 | ペースメーカ細胞を含む側抑制神経回路モデルのシナプス遅延に依存した双安定性 | JNNS2003 No,19 |
寺前順之介、深井朋樹 | Single-cell graded persistent activity modeled by Ca2+ store dynamics | JNNS2003 No.105 | |
村田 勉、宮内 哲、 浜田貴志、 柳田敏雄 | 視覚的意識の交替を引き起こす離散的確率ダイナミクスと脳内ネットワーク | JNNS2003 No,106 | |
奨励賞 | 山崎啓介 | ベイジアンネットワークの汎化誤差 | JNNS2003 No.4 |
岡本 剛 | 一次視覚野における文脈依存性強度の位置依存性:計算モデルによる予測 | JNNS2003 No.32 | |
徳永憲洋 | ベクトル空間でなく関数空間における自己組織化マップ | JNNS2003 No.49 | |
宮脇陽一 | 経頭蓋磁気刺激の神経メカニズム—ネットワークか単一神経細胞か? | JNNS2003 No.79 | |
濱口航介 | 局所性を持つ同期発火連鎖の解析 | JNNS2003 講演番号:No.90 |
論文賞 | 銅谷賢治(ATR) | Metalearning and neuromodulation | Neural Networks, 15:495-506, 2002 |
吉田基治, 林初男, 立野勝巳, 石塚 智(九工大) | Stochastic resonance in the hippocampal CA3-CA1 model: a possible memoryrecall mechanism | Neural Networks, 15:1171-1183, 2002 | |
研究賞 | 上田修功(NTT) | アンサンブル学習の新展開 | ニューロコンピューティング研究会 2002年10月 講演番号6 |
仁木和久(産総研) | 人間の記憶と瞬時学習の脳イメージング研究 | JNNS2002 講演番号O1-3 | |
奨励賞 | 牧野貴樹(東大) | 言語理解の計算理論が神経回路網モデル開発に及ぼす影響 | JNNS2002 講演番号:O1-4 |
吉田基治(九工大) | 海馬CA3神経回路網モデルにおけるSTDPによるリズム的自発活動の 制御と記憶痕跡の形成 | JNNS2002 講演番号:O4-2 |
論文賞 | 柴田 智広,Stefan Schaal(ATR) | Biomimetic gaze stabilization based on feedback-error-learning with nonparametric regression networks | Neural Networks, Vol. 14, No. 2, pp.201-216 (2001) |
研究賞 | 中島弘道,大西昇,向井利春(理化学研究所BMC研究センター) | 感覚運動統合による音源定位ロボットの構築 | ニューロコンピューティング研究会NC2001-68 |
大須 理英子, Etienne Burdet, David W Franklin, Theodore E Milner, 川人光男(ただし、上記著者のうち 川人先生は過去に研究賞を受賞されているので対象外)(ATR人間情報科学研究所) | 中枢神経は最適なインピーダンスを学習し巧みに不安定な環境を安定化させる | 日本神経回路学会第12回全国大会JNNS2001:O3-7 | |
山崎大河、野村泰伸、佐藤俊輔(大阪大学) | 周期運動の制御に運動リズムリセットが与える影響 | ニューロコンピューティング研究会NC2000-112 | |
奨励賞 | 新井賢一(NTT コミュニケーション科学基礎研究所) | カオス興奮系における決定的確率共振 | 日本神経回路学会第12回全国大会JNNS2001: O1-9 |
森岡涼子(奈良先端科学技術大学院大学) | 変分法的ベイズ法を用いたmRNA発現解析 | 日本神経回路学会第12回全国大会JNNS2001:O2-8 | |
仁科繁明(ATR人間情報科学研究所) | 奥行き補完の時空間特性の理論的解析 | 日本神経回路学会第12回全国大会JNNS2001:O1-6 | |
加納慎一郎(東北大学) | 生体に類似した特性を持つVLSIニューラルネットワークの設計 | 日本神経回路学会第12回全国大会JNNS2001:P2-16(65) |
論文賞 | S. Ikeda, K. Toyama | Independent component analysis for noisy data--MEG data analysis | Neural Networks, Vol.13, No.10, pp.1063-1074, 2000 |
K. Fukumizu and S. Amari | Local minima and plateaus in hierarchical structures of multilayer perceptrons | Neural Networks, Vol.13, No.3, pp.317-327 | |
M. Ishikawa | Rule extraction by successive regularization | Neural Networks, Vol.13, No.10, pp.1171-1183 | |
研究賞 | 宇野洋二、永澤和行、福村直博(豊橋技大・情工) | 誤差順伝播則による多層神経回路モデルの学習 | 合同大会(JNNS2000)P-678 |
大澤五住(阪大・基礎工) | Functional and physiological models as revealed by visual receptive field structure | 合同大会(JNNS2000)S12-5 | |
春野雅彦(ATR) | ヒト知性の計算神経科学 | ニューロコンピューティング研究会 NC2000-22 | |
奨励賞 | 高橋晋(慶応大・理工) | 独立成分分析によるマルチニューロン活動の分離 | 合同大会(JNNS2000)O-040 |
小林祐喜(玉川大・工) | 光計測法による海馬CA1野の時間タイミング依存性LTP/LTD | 合同大会(JNNS2000)P-241 | |
杉山将(東工大) | 関数の注目点における値の最適推定のためのモデル選択 | 合同大会(JNNS2000)O-123 | |
松田広則(玉川大・工) | 海馬CA1野におけるLTP誘起のための時系列構成要素別のカオス時系列刺激の効果 | 合同大会(JNNS2000)P-259 | |
下斗米貴之(北大・工) | 文法情報を用いた語彙発達モデル | 合同大会(JNNS2000)O-249 |
論文賞 | K. Doya | "What are the computations of the cerebellum, the basal ganglia and the cerebral cortex ? " | Neural Networks, Vol.12, No.7-8, pp.961-974, 1999 |
J. Tani and S. Nolfi | "Learning to perceive the world as articulated: an approach for hierarchical learning in sensory-motor systems " | Neural Networks, Vol.12, No.7-8, pp.1131-1141, 1999 | |
研究賞 | ○川上 進、松岡雅裕、岡本浩明、細木信也 | オプティカルフローから平面検出を行うMST野神経網のモデル:?.基本アルゴリズム | JNNS'99, P3-27(105), pp.207-208 |
○佐藤雅昭 | オンラインEM法の高速収束性について | JNNS'99, O3-4(76), pp.149-150 | |
奨励賞 | 森本 淳 | 階層型強化学習を用いた実ロボットによる起立運動の獲得 | JNNS'99, O3-3(75), pp.147-148 |
酒井 裕 | 皮質ニューロンをランダムスパイク生成素子と仮定したときの入力の統計的性質 | JNNS'99, O2-1(37), pp.75-76 | |
松田哲也 | 光計測によるモルモット聴覚野ニューロンの同期的活動 | JNNS'99, P2-5(47), pp.95-96 |
論文賞 | Kenji Okajima | "Two-dimensional Gabor-type receptive field as directed by mutual information maximization" | Neural Networks, vol.11, No.3, pp.441-447, 1998 |
Shigeru Kitazawa, Tatsuya Kimura and Ping-Bo Yin | "Cerebeller complex spikes encode both destinations and error in arm movement" | Nature, vol.392, pp.494-4978 | |
研究賞 | ○Ken-ichi Tanaka and Kazuo Kyuma | Artificial vision chip for industrial applications | ICONIP98, pp.48-49 |
Shiro Ikeda and ○Noboru Murata | A method of blind separation on temporal structure of signals | ICONIP'98, pp.737-742 | |
奨励賞 | 鮫島 和行(科学技術振興事業団) | “Adaptive state space formation in reinforcement learning” | |
山本 純(慶大・理工) | “The effect of hippocampal activity to auditory evoked responses in guinea pig revealed by optical imaging” | ||
舘野 高(大阪大学大学院) | “Characterizing the spontaneous activity in developing networks of cultured rat cortical neurons” |
論文賞 | Syozo Yasui | "Convergence suppression and divergence facilitation: Minimum and joint use of hidden units by multiple outputs" | Neural Networks, Vol.10, No.2, 1997 |
Shunichi Amari, Tian-Ping Chen, Andrzej Cichocki, | "Stability analysis of learning algorithms for blind source separation" | Neural Networks, Vol.10, No.8, 1997 | |
研究賞 | 白倉 準、青西 亨(大阪大学) | “多重マップによる新しい情報表現の自己組織化” | 日本神経回路学会第8回全国大会 |
酒井 宏、田中 繁(理化学研究所) | "Computational analysis of the nonlinear spatial structure in VI complex cells" | 日本神経回路学会第8回全国大会 | |
奨励賞 | 亀田成二(九州工業大学) | “順応的受容野を持った超並列アナログ視覚センサー” | |
福水健次((株)リコー) | “多層ニューラルネットワークの特殊な統計的性質” | ||
浅井哲也(豊橋技術科学大学) | “動き検出ハードウェア:生体の動き検出機構と速度場” | ||
門司廣之(玉川大学) | “モルモット聴覚野における聴覚誘発応答への海馬刺激の効果” | ||
掛谷英紀(東京大学) | “ニューロウィンドウ連想記憶の統計神経力学” |
論文賞 | Hiroyuki Miyamoto, Stefan Schaal, Francesca Gandolfo, Hiroaki Gomi, Yasuharu Koike, Rieko Osu, Eri Nakano, Yasuhiro Wada, Mitsuo Kawato | “A kendama learning robot based on bi-directional theory” | Neural Networks, Vol.9, No.8, 1996 |
Hiroshi Fujii, Hiroyuki Ito, Kazuyuki Aihara, Natsuhiro Ichinose, and Minoru Tsukada | “Dynamical cell assembly hypothesis ? theoretical possibility of spatio-temporal coding in the cortex” | Neural Networks, Vol.9, No.8, 1996 | |
研究賞 | 藤田昌彦(郵政省総合通信研究所) | “選択的適応と遅延適応が示唆するサッカード系モデル” | 日本神経回路学会第7回全国大会 |
福水健次((株)リコー) | “能動学習 最適な質問の効果と問題点” | 日本神経回路学会第7回 全国大会 | |
岡田真人(科学技術事業団) | “海馬CA3回路とスパースコーディングされた連想記憶モデル” | ||
樺島祥介(東京工業大学) | “Ising Perceptronにおける冪則” | ||
中内茂樹(豊橋技術科学大学) | “画像間の知覚的差異最小化に基づく色域圧縮について” |
論文賞 | Kohyu Fukunishi, Nobuyuki Murai | “Temporal coding in the guinea-pig auditory cortex as revealed by optical imaging and pattern-time-series analysis” | Biological Cybernetics, Vol.72, No.6, pp.463-473, 1995 |
Kiyotoshi Matsuoka, Masahiro Ohya, Mitusru Kawamoto | “A neural net for blind separation of nonstationary signals” | Neural Networks, Vol.8, No.3, 411-419, 1995 | |
研究賞 | 銅谷賢治(ATR) | “ TD学習則の連続時間モデルへの拡張” | 平成7年度神経回路学会全国大会 |
岡田真人(阪大・基礎工) | “クラスター状に分布した記憶パターンを持つ連想記憶モデルの記憶容量” | 平成7年度神経回路学会全国大会 | |
奨励賞 | 落合慶広(NTTヒューマンインタフェース研) | “ニューラルネットによる降雨・降雪予測” | |
矢内浩文(玉川大・工) | “ニューロン及びシナプス・ダイナミクスの等価性と興味深い性質” | ||
田森佳秀(理研) | “樹状突起の形態を考慮したニューロンモデル” | ||
岡本 洋(富士ゼロックス基礎研) | “シナプス長期増強におけるCa2+/カルモデュリン依存性タンパクキナーゼIIの役割” | ||
松井 淳(早大・理工) | “ベイズ的手法による正則化” | ||
三浦健一郎(法政大・工) | “動視覚刺激に対する知覚形成の概念モデル” |
論文賞 | Yoko Yamaguchi, Hiroshi Shimizu | “Pattern recognition with figure-ground separation by generation of coherent oscillations” | Neural Networks, Vol.7, No.1, pp.49-63, 1994 |
研究賞 | 下条信輔(東京大学・教養) | “ 「一般的視点の原理」と空間知覚” | 平成6年度神経回路学会全国大会 |
野田五十樹(電子技術総合研究所) | “過負荷学習法を用いた恒等写像学習による内部表現獲得” | 平成6年度神経回路学会全国大会 | |
奨励賞 | 夏目季代久(九州工大・情工 | “θ様リズムによる海馬シナプス長期増強の調節” | |
宮下真信(NEC基礎研究所) | “視覚系フィードバックモデルによる3次元画像の切り出し” | ||
青西 亨(阪大・基礎工) | “網膜と皮質の不均一性を考慮した注視点移動モデル” |
論文賞 | Haruo Kobayashi, Takashi Matsumoto, Tetsuya Yagi, Takuji Shimmi | “Image processing regularization fillters on layered architecture” | Neural Networks, Vol.6 |
M. Shidara, K. Kawato, H. Gomi, M. Kawato | “Inverse-dynamics model eye movement control by purkinje cells in the cerebellum” | Nature, Vol.365, No.6441 | |
Masahiko Morita | “Associative memory with nonmonotone dynamics” | Neural Networks, Vol.6, No.1 | |
研究賞 | 小池康晴、川人光男(ATR) | “神経回路モデルを用いた表面筋電信号からの人腕の軌道生成” | NC92-125 |
岡田真人、三村和史、倉田耕治(阪大・基礎工) | “忘却を持つ自己相関型連想記憶モデル” | NC92-150 | |
鈴木敏、安藤広志(ATR) | “モジュール学習による3次元物体の認識と類別” | NC93-62 | |
奨励賞 | 山田貴己(東芝・基礎研) | “Kernel法を利用した正則化による学習の汎化” | |
前田英作(NTT・基礎研) | “培養神経回路における周期的活動の記録、解析と制御” | ||
田中 繁(NEC・基礎研、理研) | “大脳皮質における長距離水平結合の機能的役割” | ||
高橋正信(三菱電機・中研) | “自己組織化による10000部品配置最適化” | ||
市瀬夏洋(東京電機大) | “神経興奮モデルによるパルス・プロパゲーション・ネットワークの解析” |
論文賞 | Shun-ichi Amari, Naotake Fujita, Shigeru Shinomoto | “Four types of learning curves” | Neural Computation, Vol.4, No.4 |
Mituo Kawato, Hiroaki Gomi | “The cerebellum and VOR/OKR learning models” | Trends in Neuroscience, Vol.15, No.11 | |
Ichiro Fujita, Keiji Tanaka, Minami Ito, Kang Chong | “ Colums for visual features of object in monkey inferotemporal cortex” | Nature, Vol.360, No.6402 | |
研究賞 | 和田安弘、 川人光男(ATR) | “順逆ダイナミクスモデルに基づく文字の生成と認識” | NC91-048 |
吉澤修治、森田昌彦、甘利俊一(東大・工) | “非単調特性を持つ神経素子を用いた自己相関型連想記憶の記憶容量” | NC91-090 | |
落合慶広、戸田尚宏、臼井支朗(豊橋技大・情工) | “重みの振動を抑制する階層型ニューラルネットワーク学習の加速化” | NC91-129 | |
奨励賞 | 二見亮弘(東北大・工) | “時系列の動的符号化に関する原理と神経回路機構について” | |
上田修功(NTTコミュニケーション科学研究所) | “最適ペクトル量子化を実現する淘汰型競合学習手法” | ||
本郷節之(NTT・HI研) | “ガウスマルコフ確率場に基づくエネルギー最小化の検討” | ||
赤穂昭太郎(電総研) | “相関学習における結合荷重の最適な減衰率について” | ||
萩原克幸(豊橋技大・情工) | “結合重みの非一意性とAICの非有効性” | ||
Jia Qi(豊橋技大・情工) | “An equivalent relation concerning the gain in back-propagation algorithms” |