各 位
2022 年度国際会議英文添削支援の募集を始めました。日本神経回路学会では若手研究者向けのさまざまな支援をしております。その一つとして、若手の国際学会発表等を目的とした英文添削支援サービスを、2010 年度より行っています。研究内容は優れているのに、英文が拙いがために論文が採録されないという状況は避けたいものです。若手研究者の研究結果の素早い海外への発信、英文執筆能力の向上、そして神経回路に関する日本の研究者の存在感の向上に繋がればと期待するところです。
この若手英語支援を使っていただきやすくするため、以下の要領に変更して論文添削の希望者を募集しますので、奮ってご応募ください。
【重要】2021年度からの変更点:
- 国際学会原稿の英文添削だけでなく、フル論文の英文添削、英語の発表練習等、幅広く支援致します。
- 英文添削等の会社を、希望者が選択できます。ただし、見積書・納品書・請求書を「日本神経回路学会」宛に作成して頂けて,掛売りの可能な会社に限ります (請求書による請求月末締翌月末払が可能な会社)。
- 学会からの支援の上限は、1件あたり税込7万円です。上限を超える場合でも、審査の上で採択する場合がございます。まずはご相談ください。
<2022年度 第1回募集要領>
1. 応募資格
筆頭著者や発表者が2022年4月1日において39歳以下の会員(入会予定を含む)
入会申込書(PDF版▼・Word版▼)
2. 応募回数
年度内で1回
3. 応募方法
希望者は、下記提出物を電子メールに添付して送付すること。
送付先:jnns-tensaku<at mark>jnns.org
メール件名:「2022 年度JNNS 若手英語支援申込み・<氏名>・<所属>」
- 若手英語支援申込書の PDF
- 英文添削の場合:論文の電子ファイル (PDF)
- 英文発表練習の場合:発表資料 (PDF)
- 会社からの見積書 (宛名は日本神経回路学会、税込7万円以内)
(注) 添付ファイルの容量は最大 5MB なので、それ以上の場合は、分割して送付のこと。
4. 採用
先着順に採用。ただし論文の質が極端に低いものは不採用。
5. 支援の流れ
1: 学会に応募する。
2: 採択の場合、学会から採択の連絡を受け取る。
3: 希望者が、英文添削等を会社に依頼する。
4: 英文添削等の完了メール等を、1週間以内に学会に転送する。
5: 「日本神経回路学会」宛の見積書・納品書・請求書を、学会宛に郵送する。請求日の翌月5日までに必着。
6. 注意事項
- 選考は公正を期しています。選考結果に関するお問い合わせに対して、いかなる場合もお答えできませんので、ご了承ください。
- 論文原稿の質が極端に低い場合は受理されないことがありますので、ご了承下さい。
- 論文の英文添削支援を受けた場合、日本神経回路学会の支援を受けた謝辞を記載して頂きます。
【例文】We thank Japanese Neural Network Society for supporting English proofreading.
7. 問い合わせ先・事前相談
日本神経回路学会 若手英語支援担当
jnns-tensaku<at mark>jnns.org
船水 章大,寺島 裕貴